提灯体験教室
提灯体験教室|提灯(ちょうちん)の老舗 大嶋屋恩田 提灯屋.com
触れる
有限会社 大嶋屋恩田では、多くの方に伝統工芸「江戸手描提灯」を知っていただくことを目的とした、提灯体験教室を行っています。
お電話での予約は受け付けておりません。下記の「申込書」に必要事項をご記入の上、下記の送信先までFAXしてください。
只今体験教室はお休み中です(FAXの送信はご遠慮下さい) FAX送信先: (現在はzoomでオンライン体験教室を実施しています)
9名以下では承れません。 当日までの流れ
同封の図案用紙を使い、当日までに下絵の準備をお願いします。
体験前に一度、代表者の方と環境などの確認や内容の打ち合わをさせていただきます。
zoomを使って手描き体験をします。準備をお願いします。
実際に体験した内容オンライン体験教室40分×2コマ
Google Mapで浅草観光をしつつ、お店にご案内〈15分〉
提灯や伝統工芸品とはなんだろう?提灯屋のお仕事は?など動画や写真を用いて説明<10分>
提灯を組み立てて、描く準備描き方やちょっとしたコツなどを伝授<10分>
実際に提灯に手描き体験〈40分〉
途中、先生がPCを持って巡回いただいたので、一人ひとりにアドバイスも出来ました。
最後は、過去の作品集を流しながら終了しました。
通常の体験教室はしばらくの間お休みさせていただきます。
お店についてのおはなしや、提灯についての説明・歴史など、五代目がその日の気分によって語ります。(5~10分)
鉛筆を使って下描きをします。バランスを見ながらあたりをつけ、だいたいの線を描きます。
筆と墨汁を使い、実際に描いていきます。
ドライヤーを使いながら乾かします。
色を使って模様やイラストを描きます。
描き終わったら完全にドライヤーで乾かします。
最後に「弓」を付けて出来上がりです。
「作ったちょうちんを家族に見せたところ、大変好評でした。大切にしたいと思います。提灯体験教室
体験教室の内容
※只今体験教室はお休み中です
午後の部 14:00~15:30 ※土曜日は午前の部のみ
団体用オンライン教室 10名〜(9名以下では承れません。ご了承ください。)
現在は新型コロナウィルス対策として団体用オンライン教室のみ実施しております
事前に描く絵柄(文字や絵など)を考えておくと、スムーズです。FAXの場合
03-3841-5512申し込みの前に
ご確認ください
体験教室の流れ
ご了承ください。
体験キットを発送
zoomで打ち合わせ
zoomのIDとパスワードをお知らせできる通信方法(メール・FAX・LINEなど)を事前にご連絡ください。
体験教室当日
オンライン観光
楽しく浅草の事を知っていただけます。
提灯や伝統工芸品の説明
組み立て・準備
職人がどのように描くのか、また描きやすい方法などもお教えします。
手描き体験
時間が許す限り、ご指導・アドバイスさせていただきます。途中でお時間が来た場合、延長はできませんのでご了承ください。
zoomオンライン教室を終えて
zoom終了後も子供達はそのまま描き続け、仕上がった提灯は一晩乾かしてから畳んだそうです。
お時間になってしまい完成品を見ることができませんでしたが、後日嬉しいご報告をいただきました。
『提灯は凸凹して難しかったけれど、細かく丁寧に教えていただき、とても分かりやすかったです』
『今回の体験のおかげで伝統工芸に興味を持つことができました』
『クイズをしたり褒めてくださったおかげで、緊張せずに体験することができました』
『コロナ禍で楽しい思い出が作れない中、このような経験ができてとても楽しかったです』
提灯についての説明
鉛筆で下描き
体験教室が始まってから「何を描こうかな?」と考えていると、デザインに時間がかかって、色付けをする時間が無くなってしまうことがあります。
墨汁で素描き
素描き(面相筆でまわりの線を描くこと)をして、中を塗り込むのもOK。習字の様に字を描いてもOKです。
墨汁を乾かす
ドライヤーの風圧で、溜まった墨汁が流れない様、中から風を入れて乾かします。
色付けをする
この日は赤・空色・黄緑・黄色がありましたが、その日によって色が違うことがあります。
※残り時間によっては、色付けできません。
提灯の基本は和紙の「白」、墨汁の「黒」です。
あまり色を入れすぎない様にしましょう。
乾かす
「弓」をつけて完成!
体験した方からいただいたお便り
職人さんのの技を間近で見せていただき、とても感動しました」
「ちょうちんに自分の名前を書くことができて、とてもいい思い出になりました」
これまでたくさんの方々に体験していただき、このような嬉しいお便りもいただいております。